製品から始まる物語
小さな接点から。
物語の起点にあるのは、キューの先端でキューボールに触れるタップです。Ryu Tipsのタップは日本で手仕事によりつくられ、日本の革を使っています。この小さな接点を仕事の中心に置き、一つの製品カテゴリーに向き合います。
小さな存在だからこそ、見過ごされやすい部分でもあります。Ryu Tipsにとって、その大きさこそが近くで見つめ続ける理由です。キューがボールに届く場所であり、ゲームの邪魔をせずにそこにあるべき場所でもあります。
以前のRyuの製品ノートは、自然な革そのものを重視し、革が不必要に硬くなることを避ける意図から、着色料を加えない考え方を記しています。自然な茶色は、タップの表面に付いたチョークを見やすくするためでもありました。
開発の歩み
仕事は、またテーブルへ戻る。
開発の歩みは、ビリヤードが実際に行われる場に近いところで続いてきました。ゲームや大会を見つめ、テーブルまわりの会話に耳を傾け、またタップへ戻る。その動きが、使われ方と離れない視点を保ってきました。
試し、比べ、調整し、製品に戻る。一度きりではないその積み重ねの中で、次の問いはいつも同じ小さな接点へ向かいます。以前のノートには、気候や湿度の変化の中でタップの状態を保つことへの注意も記されています。
以前のRyuの製品ノートには、一貫性と丁寧な仕事を重視した、意図的に限られた生産の考え方も記されています。テーブルを見つめることが製品に戻る道となり、製品に戻ることがまたゲームへ視線を向ける道になります。
- 01
テーブルのそばで。
プレイの中にあるタップを見つめることから、仕事の視点が始まります。
- 02
製品へ戻る。
使用、比較、調整を通して、注意はまたタップへ戻ります。
- 03
歩みの途中で。
次の問いをゲームの近くに置きながら、製品群は歩みを重ねます。

戻り続ける場所
仕事は、タップの近くにある。
キューの先端にある小さなタップ。その存在を、ゲームの近く、仕事の近くで見つめ続けます。
人と場所
学びは、ゲームとともに旅をする。
Ryu Tipsの歩みは、人との出会いにも形づくられてきました。師から学び、ゲームを通じて旅をし、ビリヤードのそばで多くの人と出会う。その経験が、丁寧な仕事と製品の背景に人の尺度を与えています。
そうした出会いが、焦点をタップから遠ざけることはありません。プレイヤーの習慣、テーブルを囲む会話、ゲームに向き合う時間の中で、この小さな製品がどのように置かれるかを見つめる視点につながっています。
旅は、ビリヤードを通して人と会い、学びを重ねながら、製品の歩みを一つのゲームの近くに保ち続ける動きです。
歩みの先にある製品群
H・M・S。
H・M・Sは、その歩みが今のRyu Tips製品群へとつながった姿です。H / Hard、M / Medium、S / Softという三つの名前が、焦点を絞った製品群の輪郭をつくっています。
一つのタップに向き合う道を、三つの入口として見せるH・M・S。ストーリーから製品ページへ進むための、明確な入口になります。
Hard
Medium
Soft
ビリヤードの会話の中で
CUE'Sに掲載されたRyu Tips。
製品の物語は、Ryu Tipsのサイトの中だけにとどまりません。日本のビリヤード誌CUE'Sの2023年3月号、217号には、Tips製品紹介欄にRyu Tipsが掲載されました。
撮影された誌面にはH・M・Sの製品群が並びます。表紙が号の背景を示し、誌面がRyuの製品欄を伝えています。

Ryu Tipsの世界
広がる世界と、変わらない焦点。
Ryu Tipsの世界が広がっても、戻る先は同じ製品群です。H・M・Sは、タップへの注意から生まれるストーリーの形として残ります。
Ryu Tipsを続ける
H・M・Sへ。
H・M・Sは、Ryu Tipsのストーリーをたどった先にある製品群です。製品を見る、またはRyu Tipsへお問い合わせください。



